黒部峡谷

黒部峡谷をめぐるトロッコ列車の旅

 黒部峡谷のトロッコ列車は、日本一深いV字峡での電源開発の際に建築資材や人員などの輸送手段として利用されてきました。今では日本のトロッコ観光のパイオニアとして、黒部峡谷の宇奈月から欅平まで、全長20.1kmを片道1時間20分で結びます。深く切れ込む険しい峡谷の大自然を縫うように走る黒部峡谷トロッコ電車は、小さな機関車で、大きな感動を運びます。

旅のスタートはこの宇奈月駅です。

フィール宇奈月の目と鼻の先。徒歩約1分です。

黒部峡谷鉄道の沿線には計10個の駅がありますが、乗降できるのは始発の「宇奈月駅」、「黒薙(くろなぎ)駅」、「鐘釣(かねつり)駅」、そして終点の「欅平(けやきだいら)駅」の4駅。
その他の駅は作業者用のため、通過するのみです。(4月は「笹平(ささだいら)駅」までの一部区間のみ運行で、宇奈月駅、黒薙駅のみ乗降可)

車窓から眺めるうなづき湖

新柳河原発電所があるうなづき湖。湖に浮かぶ古城をイメージして作られたこの発電所は別世界にタイムスリップしたような不思議な風景です。
うなづき湖には、ほかにもエメラルド色の湖面に映る赤色の湖面橋やサル専用吊り橋、仏石などの見どころもあります。

車窓から眺める風景

黒薙駅を超えていくと、沿線で最も険しい谷にかかる「後曳橋」に差し掛かります。その高さはなんと60m!車窓から見下ろすのも勇気がいるような絶景が広がります、
そして、その後も出六峰やねずみ返しの岩壁などの景勝が楽しめます。

鐘釣駅で途中下車

鐘釣駅を降りると、すぐ対岸に「万年雪」を見ることができます。1年中溶けることがない雪景色は、ちょっと涼しげな風情が味わえます。

鐘釣駅から歩いて約20分。峡谷美を堪能できる鐘釣河原に降り立つことができます。河原では、両岸から迫る断崖や春から夏にかけては雪渓が残り、夏には清流の冷たさを楽しむことができます。また、清流のほとりでは温泉も湧き出ています。

終点・欅平駅で黒部峡谷を散策

欅平駅を降りると、そこは真夏でもひんやりと爽やかな風に包まれます。

駅前にはビジターセンターもあり、散策やトレッキングのサポートをしてくれるガイドの方々も常駐。

駅から約5分で河原展望台に到着!奥鐘山と奥鐘橋の眺望を楽しみながらゆったり足湯に浸かれば、旅の疲れも吹き飛びます。

さらに約20分歩くと、特別名勝・特別天然記念物に指定されている猿飛峡があります。黒部峡谷本流でもっとも川幅が狭いところで、サルが飛び越えたという言い伝えからその名がつけられたということです。

駅を中心に猿飛峡とは反対方面に行けば、人喰岩や名剣温泉、祖母谷温泉へも行けます!

宇奈月温泉に戻ってきたらカフェ・ボンフィーノでひとやすみ

宇奈月温泉に帰ってきました!ちょっと疲れたかなって思ったら、カフェ・ボンフィーノに立ち寄ってひとやすみ。
足湯に浸かりながらBLUE SEALを食べれば、疲れが一気に吹き飛びます!!

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